スタッフ紹介
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スタッフ紹介
院長:加藤 隆志
高鍋町で生まれ、4歳から新富町で育ち、鹿児島大学獣医学科を卒業&獣医師免許取得後、北九州市および宮崎県西都市の動物病院で勉強させていただいて、2010年4月に子どもの頃からの目標だった地元開業に至りました。
病気を治すことだけでなく、動物達とそのご家族が良い(幸せな)人生を送れるような診療を志しています。
そのためにも、ひと家族ひと家族との時間を取り、いろいろな話をしながらその子とご家族にとって一番良い方法を一緒に選択し、治療にあたるよう日々心がけています。
看護師:福元 梓
看護師業務だけでなくトリミングも担当しています。
まだまだ未熟者ですが、飼い主様から喜んでもらえるようなカットができるよう一所懸命頑張ります。
よろしくお願いいたします。
しゃくれ
2009年10月生まれの♂のブルドッグです。
山口県の保健所で処分される所を保護され、紆余曲折を経て当院にやってきました。
なぜか右側から舌がよく出てます。
人間が大好きで大好きでたまらないのですが、感情を抑えきれずに暴走してしまうため、いつもフェンス越しにしか遊んでもらえないのが一番の悩みです。
花子
しゃくれの兄妹犬です。
一応女の子です。
しゃくれと同様人間が大好きですが、ちょっと控え目な性格なため、短い尻尾をお尻と一緒に振りながらほふく前進で近づいてしまいます。
また、かなりの寂しがり屋で、しゃくれが近くにいないとパニックを起こしてしまいます。
生まれつき皮膚が弱く、目・耳・足先がいつも痒くて困ってます。
故・しじみ(2016年冬、腎疾患により死去)
2009年春頃生まれの♂の雑種猫で、院長が勤務医時代から苦楽をともにしてきました。
開院当初はひじきと二人だけの寂しい生活でしたが、最期はたくさんの仲間に囲まれて静かに旅立ちました。
非常に温厚な性格で、猫にも人間にも優しく、病院の看板猫としてすすんで来客を接待したり、後々に加わった7匹の猫たちの教育をしたり、長兄として恥ずかしくない仕事ぶりを日々見せてくれた素晴らしい猫でした。
ひじき
2009年春頃生まれの♂の雑種猫で、しじみと同時期に院長の下にやってきました。
しじみよりも生まれが2・3週間若く、初めの頃はまだ哺乳瓶でミルクを飲んでました。
そのせいか院内いちの甘えん坊で、未だに人の指をおしゃぶりすることが止められません。
しじみ同様温厚な性格で猫にも人にも優しい性格なのですが、後輩猫たちを教育できるほど大人になれていないのが唯一の欠点です。
くじら
2010年春頃生まれの♂の雑種猫です。
かなりシャイな性格で、院内のスタッフにはギリギリ触らせてくれますが、他の人には絶対に触らせてくれません。
そんな性格にも関わらず、仔猫に対する優しさは飛びぬけており、新人が入ってくるといつも一番にコミュニケーションを図って面倒を見てくれます。
もっと人間にも心を開いてくれると良いのですが・・・。
故・はんぺん(2016年春、肝疾患・腎疾患により死去)
2011年2月頃生まれの♀の雑種です。
同年4月の早朝、病院の玄関の前に段ボールに入れられて捨てられていました。
当院きっての美人さんでしたが、3年ほど前から体調がすぐれず、2016年春に旅立ちました。
ほっけ
2011年6月頃生まれの♀の雑種猫です。
この子も同年真夏の早朝に病院の玄関の前に段ボールに入れられて捨てられていました。
わりと人好きな性格ですり寄ってくるのですが、なぜか抱っこされるのは嫌いなようです。
あさり
2012年秋頃生まれの♀の雑種猫です。
感染症による眼の病気で両眼とも失明してしまいました。
眼は全く見えていませんが、他の感覚器を駆使し、部屋の中では眼が見えているかのように他の猫と変わりない生活を送っています。
猫って凄いなーと感心させられる子です。
おみそ
2013年秋頃生まれの♀の三毛猫です。
院長の一目惚れの結果、病院の一員になりました。
名付け親は看護師さんです。
人懐っこい性格で皆から可愛がられるのですが、かなりのおてんばさんなので大変です。
すみそ
2013年秋頃生まれの♂の雑種猫です。
近くの浜辺で母猫と兄妹猫2匹と暮らしていましたが、肝障害で具合が悪くなった所を保護され、当院にやってきました。
重症だったため入院して治療を受けることになったのですが、あまりの人懐っこさに院長が耐えられなくなり、そのまま病院の一員となりました。
名前は先輩にちなんで院長が付けました。
とにかく人が大好きでご飯の時も人から離れないくらいです。(母親、兄妹猫は人の顔が見えた瞬間に逃げるのに・・・。)
猫の性格も生まれつきにいろいろとあるんだなーと教えてくれた子です。
今を生きる命のために
かとう犬猫病院は捨て犬や猫を少しでも減らしたいと願っています
捨てられた犬や猫だけでなく、保護した人も凄く苦労します。
お金も凄くかかります。
ボランティアで一人で何十頭も保護する方も・・・。
処分を止めるのを頑張っている人もたくさんいます。
飼うのに限界が来ても苦労しても不幸になっても、捨て犬・捨て猫を見捨てられない方がいる。
動物は生きています。私たち人間と同じように命があるのです。できる限り最後まで責任を持って飼ってください。
もし、それでも限界が来た場合にはすぐに諦めずに、一度ご相談ください。あるいは限界が来る前に(限界が来そうだなーと感じた時に)ご相談ください。飼い主様とワンちゃんネコちゃん両方が幸せになれるよう精一杯ご協力いたしますので。
何卒、よろしくお願いいたします。